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Sunday, May 19th, 2024
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聖書日本語

民数記 7

1 モーセが幕屋を建て終り、これに油を注いで聖別し、またそのすべての器、およびその祭壇と、そのすべての器に油を注いで、これを聖別した日に、2 イスラエルのつかさたち、すなわち、その父祖の家の長たちは、ささげ物をした。彼らは各部族のつかさたちであって、その数えられた人々をつかさどる者どもであった。3 彼らはその供え物を、主の前に携えてきたが、おおいのある車六両と雄牛十二頭であった。つかさふたりに車一両、ひとりに雄牛一頭である。彼らはこれを幕屋の前に引いてきた。4 その時、主はモーセに言われた、5 「あなたはこれを会見の幕屋の務に用いるために、彼らから受け取って、レビびとに、おのおのその務にしたがって、渡さなければならない」。6 そこでモーセはその車と雄牛を受け取って、これをレビびとに渡した。7 すなわち、ゲルションの子たちには、その務にしたがって、車二両と雄牛四頭を渡し、8 メラリの子たちには、その務にしたがって車四両と雄牛八頭を渡し、祭司アロンの子イタマルに、これを監督させた。9 しかし、コハテの子たちには、何をも渡さなかった。彼らの務は聖なる物を、肩にになって運ぶことであったからである。

10 つかさたちは、また祭壇に油を注ぐ日に、祭壇奉納の供え物を携えてきて、その供え物を祭壇の前にささげた。11 主はモーセに言われた、「つかさたちは一日にひとりずつ、祭壇奉納の供え物をささげなければならない」。12 第一日に供え物をささげた者は、ユダの部族のアミナダブの子ナションであった。13 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。14 また十シケルの金の杯一つ。これには薫香を満たしていた。15 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。16 罪祭に使う雄やぎ一頭。17 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはアミナダブの子ナションの供え物であった。18 第二日にはイッサカルのつかさ、ツアルの子ネタニエルがささげ物をした。19 そのささげた供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。20 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。21 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。22 罪祭に使う雄やぎ一頭。23 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはツアルの子ネタニエルの供え物であった。24 第三日にはゼブルンの子たちのつかさ、ヘロンの子エリアブ。25 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。26 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。27 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。28 罪祭に使う雄やぎ一頭。29 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはヘロンの子エリアブの供え物であった。30 第四日にはルベンの子たちのつかさ、シデウルの子エリヅル。31 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。32 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。33 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。34 罪祭に使う雄やぎ一頭。35 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはシデウルの子エリヅルの供え物であった。36 第五日にはシメオンの子たちのつかさ、ツリシャダイの子シルミエル。37 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。38 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。39 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。40 罪祭に使う雄やぎ一頭。41 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはツリシャダイの子シルミエルの供え物であった。42 第六日にはガドの子たちのつかさ、デウエルの子エリアサフ。43 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。44 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。45 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。46 罪祭に使う雄やぎ一頭。47 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはデウエルの子エリアサフの供え物であった。48 第七日にはエフライムの子たちのつかさ、アミホデの子エリシャマ。49 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。50 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。51 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。52 罪祭に使う雄やぎ一頭。53 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはアミホデの子エリシャマの供え物であった。54 第八日にはマナセの子たちのつかさ、パダヅルの子ガマリエル。55 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。56 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。57 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。58 罪祭に使う雄やぎ一頭。59 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはパダヅルの子ガマリエルの供え物であった。60 第九日にはベニヤミンの子らのつかさ、ギデオニの子アビダン。61 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。62 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。63 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。64 罪祭に使う雄やぎ一頭。65 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはギデオニの子アビダンの供え物であった。66 第十日にはダンの子たちのつかさ、アミシャダイの子アヒエゼル。67 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。68 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。69 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。70 罪祭に使う雄やぎ一頭。71 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはアミシャダイの子アヒエゼルの供え物であった。72 第十一日にはアセルの子たちのつかさ、オクランの子パギエル。73 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。74 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。75 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。76 罪祭に使う雄やぎ一頭。77 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはオクランの子パギエルの供え物であった。78 第十二日にはナフタリの子たちのつかさ、エナンの子アヒラ。79 その供え物は銀のさら一つ、その重さは百三十シケル、銀の鉢一つ、これは七十シケル、共に聖所のシケルによる。この二つには素祭に使う油を混ぜた麦粉を満たしていた。80 また十シケルの金の杯一つ、これには薫香を満たしていた。81 また§祭に使う若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。82 罪祭に使う雄やぎ一頭。83 酬恩祭の犠牲に使う雄牛二頭。雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の小羊五頭であって、これはエナンの子アヒラの供え物であった。84 以上は祭壇に油を注ぐ日に、イスラエルのつかさたちが、祭壇を奉納する供え物として、ささげたものである。すなわち、銀のさら十二、銀の鉢十二、金の杯十二。85 銀のさらはそれぞれ百三十シケル、鉢はそれぞれ七十シケル、聖所のシケルによれば、この銀の器は合わせて二千四百シケル。86 また薫香の満ちている十二の金の杯は、聖所のシケルによれば、それぞれ十シケル、その杯の金は合わせて百二十シケルであった。87 また§祭に使う雄牛は合わせて十二、雄羊は十二、一歳の雄の小羊は十二、このほかにその素祭のものがあった。また罪祭に使う雄やぎは十二。88 酬恩祭の犠牲に使う雄牛は合わせて二十四、雄羊は六十、雄やぎは六十、一歳の雄の小羊は六十であって、これは祭壇に油を注いだ後に、祭壇奉納の供え物としてささげたものである。89 さてモーセは主と語るために、会見の幕屋にはいって、あかしの箱の上の、・罪所の上、二つのケルビムの間から自分に語られる声を聞いた。すなわち、主は彼に語られた。

 
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