è©©ç·¨ 18:41

聖書日本語

span data-lang="jpn" data-trans="kyb" data-ref="psa.18.1" class="versetxt"> 1 わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します。2 主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが寄り頼む岩、わが盾、わが救の角、わが高きやぐらです。3 わたしはほめまつるべき主に呼ばわって、わたしの敵から救われるのです。4 死の綱は、わたしを取り巻き、滅びの大水は、わたしを襲いました。5 陰府の綱は、わたしを囲み、死のわなは、わたしに立ちむかいました。6 わたしは悩みのうちに主に呼ばわり、わが神に叫び求めました。主はその宮からわたしの声を聞かれ、主にさけぶわたしの叫びがその耳に達しました。7 そのとき地は揺れ動き、山々の基は震い動きました。主がお怒りになったからです。8 煙はその鼻から立ちのぼり、火はその口から出て焼きつくし、炭はそれによって燃えあがりました。9 主は天をたれて下られ、暗やみがその足の下にありました。10 主はケルブに乗って飛び、風の翼をもってかけり、11 やみをおおいとして、自分のまわりに置き、水を含んだ暗い濃き雲をその幕屋とされました。12 そのみ前の輝きから濃き雲を破って、ひょうと燃える炭とが降ってきました。13 主はまた天に雷をとどろかせ、いと高き者がみ声を出されると、ひょうと燃える炭とが降ってきました。14 主は矢を放って彼らを散らし、いなずまをひらめかして彼らを打ち敗られました。15 主よ、そのとき、あなたのとがめと、あなたの鼻のいぶきとによって、海の底はあらわれ、地の基があらわになったのです。16 主は高い所からみ手を伸べて、わたしを捕え、大水からわたしを引きあげ、17 わたしの強い敵と、わたしを憎む者とからわたしを助け出されました。彼らはわたしにまさって強かったからです。18 彼らはわたしの災の日にわたしを襲いました。しかし主はわたしのささえとなられました。19 主はわたしを広い所につれ出し、わたしを喜ばれるがゆえに、わたしを助けられました。20 主はわたしの義にしたがってわたしに報い、わたしの手の清きにしたがってわたしに報いかえされました。21 わたしは主の道を守り、悪意をもって、わが神を離れたことがなかったのです、22 そのすべてのおきてはわたしの前にあって、わたしはその定めを捨てたことがなかったのです。23 わたしは主の前に欠けたところがなく、自分を守って罪を犯しませんでした。24 このゆえに主はわたしの義にしたがい、その目の前にわたしの手の清きにしたがってわたしに報いられました。25 あなたはいつくしみある者には、いつくしみある者となり、欠けたところのない者には、欠けたところのない者となり、26 清い者には、清い者となり、ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。27 あなたは苦しんでいる民を救われますが、高ぶる目をひくくされるのです。28 あなたはわたしのともしびをともし、わが神、主はわたしのやみを照されます。29 まことに、わたしはあなたによって敵軍を打ち破り、わが神によって城壁をとび越えることができます。30 この神こそ、その道は完全であり、主の言葉は真実です。主はすべて寄り頼む者の盾です。31 主のほかに、だれが神でしょうか。われらの神のほかに、だれが岩でしょうか。32 神はわたしに力を帯びさせ、わたしの道を安全にされました。33 神はわたしの足をめじかの足のようにされ、わたしを高い所に安全に立たせ、34 わたしの手を戦いに慣らされたので、わたしの腕は青銅の弓をもひくことができます。35 あなたはその救の盾をわたしに与え、あなたの右の手はわたしをささえ、あなたの助けはわたしを大いなる者とされました。36 あなたがわたしの歩む所を広くされたので、わたしの足はすべらなかったのです。37 わたしは敵を追って、これに追いつき、これを滅ぼしつくすまでは帰らなかったのです。38 わたしが彼らを突き通したので、彼らは立ちあがることができず、わたしの足もとに倒れました。39 あなたは戦いのためにわたしに力を帯びさせ、わたしに立ち向かう者らをわたしのもとに、かがませられました。40 あなたは敵にその後をわたしに向けさせられたので、わたしは自分を憎む者を滅ぼしました。41 彼らは助けを叫び求めたが、救う者はなく、主にむかって叫んだけれども、彼らに答えられなかったのです。42 わたしは彼らを風の前のちりのように細かに砕き、ちまたの泥のように打ち捨てました。43 あなたは民の争いからわたしを救い、わたしをもろもろの国民のかしらとされました。わたしの知らなかった民がわたしに仕えました。44 彼らはわたしの事を聞くと、ただちにわたしに従い、異邦の人々はきて、わたしにへつらいました。45 異邦の人々は打ちしおれて、その城から震えながら出てきました。46 主は生きておられます。わが岩はほむべきかな。わが救の神はあがむべきかな。47 神はわたしにあだを報いさせ、もろもろの民をわたしのもとに従わせ、48 わたしの敵からわたしを救い出されました。まことに、あなたはわたしに逆らって起りたつ者の上にわたしをあげ、不法の人からわたしを救い出されました。49 このゆえに主よ、わたしはもろもろの国民のなかであなたをたたえ、あなたのみ名をほめ歌います。50 主はその王に大いなる勝利を与え、その油そそがれた者に、ダビデとその子孫とに、とこしえにいつくしみを加えられるでしょう。

Bible Verse Review
  from Treasury of Scripure Knowledge

2 Samuel 22:42, 2 Samuel 22:43, Job 35:12, Job 35:13, Proverbs 1:28, Isaiah 1:15, Isaiah 59:1, Isaiah 59:2, Jeremiah 11:11, Jeremiah 14:12, Ezekiel 8:18, Hosea 7:14, Micah 3:4, Zechariah 7:13, Luke 13:25

Reciprocal: Judges 9:7 - Hearken 1 Samuel 8:18 - will not hear 2 Samuel 22:41 - necks Job 27:9 - Will God Psalms 18:17 - them Psalms 107:12 - and there Proverbs 21:13 - cry himself John 9:31 - we know James 4:3 - and

Gill's Notes on the Bible

They cried, but [there was] none to save [them],.... It is in

2 Samuel 22:42; "they looked"; that is, they looked round about, here and there, to see if there were any near at hand to help and deliver them; they cried in their distress, and because of the anguish of their spirits, and for help and assistance, but in vain; they cried, as Jarchi thinks, to their idols, as Jonah's mariners cried everyone to their god; and, if so, it is no wonder there was none to save; for such are gods that cannot save: but it follows,

[even] unto the Lord, but he answered them not; as Saul, for instance,

1 Samuel 28:6; so God deals with wicked men, often by way of righteous retaliation; see Proverbs 1:28.

Barnes' Notes on the Bible

They cried - They cried out for help, for mercy, for life. In modern language, “they begged for quarter.” They acknowledged that they were vanquished, and entreated that their lives might be spared.

But there was none to save them - To preserve their lives. No help appeared from their own countrymen; they found no mercy in me or my followers; and God did not interpose to deliver them.

Even unto the Lord - As a last resort. People appeal to everything else for help before they will appeal to God; often when they come to Him it is by constraint, and not willingly; if the danger should leave them, they would cease to call upon Him. Hence, since there is no real sincerity in their calling upon God - no real regard for his honor or his commands - their cries are not heard, and they perish. The course of things with a sinner, however, is often such that, despairing of salvation in any other way, and seeing that this is the only true way, he comes with a heart broken, contrite, penitent, and then God never turns away from the cry. No sinner, though as a last resort, who comes to God in real sincerity, will ever be rejected.

But he answered them not - He did not put forth his power to save them from my sword; to keep them alive when they were thus vanquished. Had they cried unto him to save their souls, he would undoubtedly have done it; but their cry was for life - for the divine help to save them from the sword of the conqueror. There might have been many reasons why God should not interpose to save them from the regular consequences of valor when they had been in the wrong and had begun the war; but there would have been no reason why he should not interpose if they had called upon him to save them from their sins. There may be many reasons why God should not save sinners from the temporal judgments due to their sins - the intemperate from the diseases, the poverty, and the wretchedness consequent on that vice - or the licentious from the woes and sorrows caused by such a course of life; but there is no reason, in any case, why God should not save from the eternal consequences of sin, if the sinner cries sincerely and earnestly for mercy.

Clarke's Notes on the Bible

Verse Psalms 18:41. They cried — The Philistines called upon their gods, but there was none to save them.

Even unto the Lord — Such as Saul, Ishbosheth, Absalom, c., who, professing to worship the true God, called on him while in their opposition to David but God no more heard them than their idols heard the Philistines.